2010年7月6日火曜日

授業プラン《はやぶさの旅》[質問1]

 昨日授業プラン《はやぶさの旅》第2版が完成しました。少しずつこのブログに載せていきますので,読んでいただけるとうれしいです。イオンエンジンの箇所がまだ書けていませんが,明日大阪工業大学で,イオンエンジンの噴射実験を見せていただきますので,それを見れば,少しは書けるかもしれません。イオンエンジンを実際に動かしていただく田原先生には,感謝の言葉もありません。

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授業プラン《はやぶさの旅》第2版

〈はやぶさ〉の旅
7年の旅を終えて,〈はやぶさ〉は,宇宙から戻ってきました。惑星の石や砂やガスが入っている可能性をもったカプセルを,無事に地球に届けた後,自分自身は燃え尽きてしまいました。〈はやぶさ〉本体が燃える光は,オーストラリアの上空を明るく照らしました。いくつものトラブルを乗り越えての帰還に,世界中が驚きました。
[質問1]
下の写真を見てください。これが〈はやぶさ〉が7年をかけて,行って戻ってきた惑星〈イトカワ〉です。〈イトカワ〉は,糸川英夫という人の名前から付けられています。糸川という人は,「日本のロケット開発の父」と言われる人です。では惑星〈イトカワ〉は,糸川英夫が発見したのでしょうか。それとも外国の人が発見したのでしょうか。それとも糸川英夫以外の日本人が発見したのでしょうか。
予 想
 ア.糸川英夫が発見した。
 イ.外国の人が発見した。
 ウ.糸川英夫以外の日本人が発見した。



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