2011年1月30日日曜日

フェイスブックのついて(その2)

フェイスブックを立ち上げたザッカーバーグの言葉です。彼はある時,ハーバート大学の学生の情報を,求人会社に有料で公開するようなサイトを立ち上げることも考えたそうです。しかし,やめました。その理由が参考になります。
 
ザッカ-バーグの言葉
「そういうことをすると,話が真面目になりすぎて,楽しさが失われてしまう」

「自分のたのしさ,仲間のたのしさ」を最優先で考えていることに感心させられます。いろんな活動におてい,「たのしさ」は手段ではなく,「たのしさそれ自体が目的だ」と言った人がいます。紀元前300年代の人で,エウドクソスといいます。ザッカーバーグの言葉を知って,さらにエウドクソスに対する興味が湧いてきました。

2011年1月28日金曜日

フェイスブックについて

 久しぶりの投稿です。今フェイスブックに興味があ
ります。今日四条烏丸の大垣書店で「フェイスブッ
ク」という本を買ってきました。日経BP社から出て
います。読み始めて,気に入った個所をいくつか
紹介します。

p1)
「われわれの目的は,サイトの滞在時間を最大に
することではない。われわれのサイトを訪問してい
る時間を最大限に有意義なものにしようと努力し
ているのです」(創設者ザッカ-バーグの言葉)

   ⇒納得の言葉です。

p5)
「2004年2月にハーバード大学でフェイスブック
が誕生して以来,実名主義はフェイスブックの
最も重要な方針だ」
「フェイスブックにおいては,あるメンバーが
自分で言うとおりの人間であるかどうかを
確認する一番重要な判断基準は,その
メンバーの友だちリストだ」

  ⇒確かに,それなら信頼できる判断基準
    になりそうです。フェイスブック,たのし
   くなってきました。そろそろ始めようかな
   と思っている今日この頃です。