2010年4月10日土曜日

『尾崎豊研究』その2

手許にある尾崎の本で,亡くなる前日の様子を詳しくそして正確に報告してくれているのは
次の2冊です。
この2冊の本をもとに,死亡前日の尾崎の足跡を詳しくたどってみましょう。

基礎文献
A…吉岡忍著『放熱の行方』(講談社・1993)
X…永島雪夫著『尾崎豊覚醒剤偽装殺人疑惑』(オンタイムズ・1995)


午後5時…足立区千住曙町のマンションから渋谷区にあるアイソトープにむかう

  6時…会社到着。この日は事務所の給料日

6時30分…仕事を終えた後、後楽園で開かれる予定のパーティーに参加する
     そこで妻と合流する パーティー会場で高校時代の友人Tとその連れとその友人に会う
     (尾崎自身は,Tと会うことを避けていた)

9時すぎ…パーティー終了

9時30分…夫人ともう一人の女性とGホテルへ。そのホテルでまたTたちと会う。1時間ほど酒を飲む
     その後Tたち3人と六本木まで飲みに行く

10時30分…六本木で飲む

?時?分…その後芝浦のクラブ(OBAR)へ

1時30分…友人、自宅にいる妻へ電話。尾崎も話す

2時05分…OBAR付近からタクシーに乗る

2時40分…タクシー運転手とトラブルになり千住大橋派出所へ

3時15分…派出所を出た尾崎は,徒歩で自宅に帰りはじめる
      (このあたりは尾崎のジョギングコース)

3時30分…全裸姿の尾崎が小峰さんの庭で発見される

4時30分…小峰夫人警察へ通報

5時10分…警察に保護される

5時30分…やめさせられたマネージャー鬼頭氏へ警察から通報が入る。鬼頭氏不在。

5時55分…鬼頭氏(奥さん?)から父健一へ連絡が入る

6時00分…健一氏より長男康氏へ連絡が入る

6時08分…尾崎白髭橋病院到着、救急処置室へ

6時20分…尾崎が暴れたので鎮痛剤が打たれる

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