2011年2月13日日曜日

ストーンヘンジの玄武岩の話(第一話)

ストーンヘンジの玄武岩の話(第一話)
 
イギリスの首都ロンドン近くに
ストーンヘンジという遺跡があります。
ストーンは「石」という意味です。
ヘンジは「ちょうつがい」の意味ないしは
「絞首台」「拷問具」のを意味を表す
と考えられているそうです。
 
今は石でできていますが,
もともとは木でできていました。
石に変わったのは,紀元前2600年頃です。
 
その石のことが気になっています。

馬蹄形に石が集まっていますが,
その石は火成岩だそうです。
 
しかし,
あまり注目もされていませんし,
写真にも映ることが少ない石が1つあります。
その石群から少し離れたところに,
「ヒールストーン」
という石が立っています。
 
「ヒール」の語源が気になるところですが,
いくつか説があって,私は,
「道・太陽日」を意味する
という説が気に言っています。
 
実はこの高さ6mの「ヒールストーン」
が玄武岩からできているのです。
 
「なぜ,この石だけが玄武岩なんだろう」
 
この疑問から,ストーンヘンジに
興味が湧いてきました。

(火成岩と玄武岩の違いも
よくわかっていないのですが)

2 件のコメント:

snow さんのコメント...

ふわふわちょうちょを購入したくて
色々検索してこのブログにたどり着きました。通信販売はしてないのでしょうか?

吉田秀樹 さんのコメント...

SNOWさんへ
 ふわふわちょうちょです。コメント今頃気がつきました。すみません。今は古代のギリシア研究に専念するため,通信販売を中止しています。申し訳ありません。