『緒方洪庵のてがみ』(全5巻、菜根出版、1980)
という本があります。
山片蟠桃の、緒方洪庵への影響の痕跡を探すために、読み始めた(身始めた)のですが、驚きました。立派な本なのです。作った人たちの思いがこもっています。山片蟠桃の影響を探すなんてことではなく、この本の内容だけでも、読む(見る)価値があります。素晴らしい本に出会えました。後世の人たちに、これだけの本を生み出させた「緒方洪庵の偉大さ」に思いが募っています。
「だがしかし」、です。
緒方洪庵の家と山片蟠桃の家は、同じ町内という感じです。影響はあったと確信しています。
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